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アスコット/第1号案件、埼玉県加須市で0.8万m2の物流施設開発

2022年09月14日/物流施設

物流施設開発事業に2021年に新規参入したアスコットは9月14日、第1号案件である「アスコット・プライム・ロジスティクス加須」の地鎮祭を終え、9月15日から着工すると発表した。

<完成イメージ(昼景)>
20220914ascot1 520x299 - アスコット/第1号案件、埼玉県加須市で0.8万m2の物流施設開発

<完成イメージ(夕景)>
20220914ascot2 520x299 - アスコット/第1号案件、埼玉県加須市で0.8万m2の物流施設開発

竣工は2023年夏を予定している。

この施設は、東北から東京への入り口として、東京都心より約50km圏の埼玉県北東部に位置し、東武伊勢崎線を利用するベッドタウンにあり、埼玉県内に加え、首都圏全域への集配送が可能な利便性の高い立地にある。最寄駅から徒歩圏内であり、住宅エリアにも近いことから、子育て中の女性も働きやすく、物流施設の雇用確保および地域の雇用創出の場としても期待できる。

利根川流域にある加須は、太古から水の恵みを受けた田園地帯が広がっていた。この街に建てるということを地理や歴史からひも解き、加須市の伝統工芸品である鯉のぼりからインスピレーションを受け、川の水面がきらきらとやさしく瞬く様と、空をおよぐ鯉のぼりを白と淡いグレーの陰影で施設外観に表現した。

アスコットの物流施設「Apls」は、マンション開発で培った空間デザイン力を活かし、住宅地や都市部に親和性のある先進的な建物を開発している。開発する土地の地理や歴史、文化をひも解き、そのエッセンスをデザインに落とし込み、働く人、近くに住まう人に親しみや誇りを感じてもらえる施設づくりを目指している。

<アスコットの物流施設「Apls」>
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■概要
物件名称:アスコット・プライム・ロジスティクス加須
所在地:埼玉県加須市土手2丁目1329番5
交通:東北道「加須IC」約4km、東武伊勢崎線「加須」駅徒歩約15分
敷地面積:5035.29m2、約1523坪
延床面積:8782.98m2、約2657坪
建物構造:鉄骨造・地上3階建
用途:倉庫・事務所
竣工予定:2023年夏
設計:スピリッツ・オフィス 一級建築士事務所
施工:ナカノフドー建設 名古屋支社

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