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商船三井/グループ船舶17隻が海洋情報提供で海上保安庁から表彰

2022年09月22日/CSR

商船三井は9月21日、グループ会社が管理する船舶計17隻が、海上保安庁への継続的な海洋情報の提供が評価され、「海上保安庁長官表彰」と「第三管区海上保安本部長表彰」を受賞したと発表した。

<海上保安庁長官(前列左端)から感謝状を受領した商船三井の谷本 常務執行役員(前列中央)>
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<第三管区海上保安本部長から感謝状を受領する商船三井の佐々木 海上安全部長>
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表彰は、水路記念日にあたり、海洋情報業務(海の調査や海洋情報の提供)に貢献した個人・団体に対し海上保安庁長官と海上保安本部長から感謝状が贈呈されるもの。長期に渡って海洋情報(海水温や海流・潮流の観測データ)を提供したことが評価され、グループが管理する船舶17隻が表彰対象となった。

海洋情報の提供は、海流・潮流などの海洋状況の調査・観測により海洋情報を収集している海上保安庁海洋情報部の業務の手助けとなり、また海洋情報部が提供する航海に関するさまざまな情報は、日本に寄港する多くの船の安全を支えている。

■表彰対象となった船舶
「海上保安庁長官表彰」
・ドライバルク船「RMC RIGEL」
・ドライバルク船「BAOSTEEL EMOTION」
・ドライバルク船「JASPER DREAM」
・ドライバルク船「MIDNIGHT DREAM」
・ドライバルク船「RMC ALTAIR」
・木材チップ船 「ALBANY PIONEER」
・LNG船 「AL WAKRAH」
・LNG船 「ENERGY FRONTIER」
・コンテナ船 「MOL CELEBRATION」
・コンテナ船 「ONE COMPETENCE」

「第三管区海上保安本部長表彰」
・ドライバルク船「SOUTHERN CROSS DREAM」
・ドライバルク船「DYNA CRANE」
・ドライバルク船「TENSO」
・油送船 「KAZUSA」
・油送船 「EAGLE TRADER」
・油送船 「SUZUKASAN」
・自動車船 「EMINENT ACE」

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