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シズナイロゴス/DX戦略を策定「旧態依然の物流から脱却」

2022年09月27日/SCM・経営

シズナイロゴスは9月26日、同社のDX戦略を策定したと発表した。

主要顧客である加工食品メーカーによる多品種少量生産への移行や、BtoBからBtoCへの販売ルートの変化といった外部環境の変化に加え、人手不足や2024年問題をはじめとした働き方改革、燃料等の資材の高騰、SDGsへの取り組みといった物流業界の課題に対応するため、ベテランの経験とマンパワーに頼る旧態依然の物流をDX化し、持続可能な物流を実現する。

運送・保管・荷役といった物流の基本業務を数字で捉え、分析することで最適・最善な業務スキームを構築するための手段としてデジタルを推進。デジタルツールやデジタル人材を取引先にも提供し、SCMの川上から川下まで一貫したデジタル化を推進する。

<取組イメージ>
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<ロードマップ>
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デジタルの活用方針については、「EDI(電子データ交換)の促進」「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入」「WMS(倉庫管理システム)の導入」の3つに取り組む。

EDIの促進では、既存のファックス・メールでの受発注・在庫照会から、専用回線を用いて情報共有することで、データの差異をなくし、作業の簡素化を進める。

RPAの導入では、必要な時に必要な場所へマンパワーを投入するため、事務作業の軽減を図る。また、作業手順の見直しも行う。

WMSの導入では、生産性を把握したうえで商品と社員の適切な配置を行い、リードタイムの短縮を目指す。

これらの取り組みついては、現場からアイデアを抽出し、同社の経営管理部とシステム統括部がデジタル化の実現を判断したうえで、取締役会で導入の是非を判断する。システム設計はシステム統括部が窓口となって、外部のベンダーや取引先などと共同で制作する。

また、デジタル化の推進にあたり、人材育成にも取り組む。外部教育機関と連携し、座学研修を実施。ITリテラシーの底上げから行い、DXを行う環境整備に繋げる。会社としてもIT人材の創出を進めるため、ITパスポートやMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)等の資格取得を推奨していく。

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