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DHL/社会貢献プログラムに日本から1500人以上が参加

2022年11月29日/CSR

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DHLは11月29日、ドイツポストDHLグループ全体で地域社会への還元や従業員のボランティア精神の醸成を促進する社会貢献プログラム「グローバルボランティアデー」を実施したと発表した。

<千葉県での森林整備活動に従事するDHL従業員>
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同プログラムの実施は今年で15年目。世界各地でさまざまなボランティアプログラムが地域特性に合わせて実施され、日本ではDHLジャパン、DHLグローバル フォワーディング ジャパン、DHLサプライチェーンの3社から1500名以上の従業員とその家族、友人等が16のプロジェクトに参加した。

<スワンベーカリーでのパン即売会は、20分で完売と大盛況だった>
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DHLでは、パーパスである「人と人をつなぎ、生活の向上に貢献する(Connecting People, Improving Lives)」を企業理念の中心に据え、そのパーパス実現のためのアクションとして、4種類のテーマに沿った社会貢献活動を世界各地で実施している。

ボランティアデーを含むさまざまな活動は、4つのテーマ「GoGreen(環境保護)」「GoHelp(災害現場や弱者への支援)」「GoTeach(教育支援)」「GoTrade(国際貿易やビジネスの支援)」に基づいたもので、日本でもこの4テーマに基づき、GoHelp活動の一環として障害者の自立と社会参加を支援するスワンベーカリーのパン即売会や、NPOもったいないジャパンへの生活用品の寄付、使用済み切手を集めワクチンを寄付する活動を実施。

また、GoGreenとして森林整備、野鳥ヒナのために毛糸で巣を編む活動、施設内へのグリーン設置、施設周辺コミュニティーや海岸での清掃活動を、GoTeachとして子どもたちへのキャリアワークショップ開催、持ち寄った本やCD、DVDの寄付を通じて子どもたちへの教育支援を行うNPOをサポートするなど、今年も感染対策に注意を払いながら、多彩な活動を行った。

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