ライフコーポレーションは11月30日、堺市社会福祉協議会とさかい子ども食堂ネットワーク傘下80以上の団体へ食品寄付で協力する確認書を交わし、ライフ大阪平林総合物流センターから、出荷には適さないもののまだ十分に賞味できる食品の寄付を、11月18日から開始したと発表した。
子ども食堂では家庭環境や貧困から栄養のある食事を満足に取れない子どもたちに、無料または安価な食事を提供しており、家庭における供食が難しい子どもたちや家族の居場所を作り、地域交流の場にもなっている。
同社は、地域密着の食品スーパーマーケットが行うべき、自社事業内容に関連が深く出店する地域への継続的な社会貢献活動として、子ども食堂への支援を実施することで持続可能で豊かな社会の実現に貢献していくとしている。
■取組み概要
実施施設:ライフ大阪平林総合物流センター
寄付先 :さかい子ども食堂ネットワークに加入する堺市内の子ども食堂実施団体(毎月最大3団体)
開始日 :11月18日※今後も毎月1回実施予定
寄付食品:平林総合物流センターから、出荷には適さないもののまだ十分に賞味できる常温加工食品