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日本ベネックス/アイミッションズパーク厚木2屋上に太陽光発電所

2022年12月08日/CSR

日本ベネックスは12月8日、神奈川県伊勢原市の物流施設「アイミッションズパーク厚木2」の屋根を賃借した太陽光発電所「ベネックス厚木2ソーラーポート」の運転を開始したと発表した。

<ベネックス厚木2ソーラーポート>
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「ベネックス厚木2ソーラーポート」は1040枚の太陽電池モジュールで構成されており、年間予想発電量は一般家庭210世帯分に相当する62万kWhを見込んでいる。

同発電所は、2021年11月に結果発表された「太陽光第10回入札(令和3年度第3回)」で、固定価格買取制度(FIT)による買取単価10.39円/kWhで日本ベネックスが落札したもの。現在、FIP制度への移行手続きを進めており、2022年6年に大阪ガスと締結したFIP発電所の電力買取契約に基づいて、FIP移行完了後は電力・環境価値を大阪ガスに固定価格で長期間供給する予定となっている。

「ベネックス厚木2ソーラーポート」の稼働によって、日本ベネックスが保有する自社発電所は36件(40.8MW)となった。このうち、屋根借り太陽光発電所は19件(31.8MW)。

■「ベネックス厚木2ソーラーポート」概要
事業主:日本ベネックス
所在地:神奈川県伊勢原市
出力:572.0kW(DC)
FIT単価:10.39円/kWh(FIP移行手続き中)
年間予想発電量:62万kWh(一般家庭約210世帯分)
パネルメーカー:HTソーラー
PCSメーカー:SUNGROW
運転開始日:2022年12月3日

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