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霞ヶ関キャピタル/千葉県習志野市の物流施設用地買主の地位譲渡

2022年12月22日/物流施設

霞ヶ関キャピタルは12月22日、千葉県習志野市の物流施設開発用地について、JR西日本不動産開発に買主の地位譲渡および決済を行い、この案件が開発フェーズに移行したと発表した。

また、同社はこの件の開発に係るプロジェクトマネジメント業務をあわせて受託した。

同社は、EC市場の拡大による物流施設需要の高まりや、2030年のフロン規制に向けた冷凍冷蔵倉庫の設備投資、冷凍食品の消費増加による冷凍冷蔵倉庫の需要拡大などを受け、物流施設開発をおこなっている。

また同社は、主力事業である不動産コンサルティング事業において、「戦略的コンサルティング型デベロッパー」を標榜し、用地を取得し最適なプランを付けた後、開発パートナーに販売することでオフバランスすると同時に開発コンサルタントとして事業に携わる、独自のビジネスモデルを展開している。この件についても、ビジネスモデルに則り、開発コンサルティングを行っていく予定だ。

■物件の概要
所在地:千葉県習志野市
物件種類:土地(物流施設開発用地)
敷地面積:約4150m2

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