佐川急便は12月22日、国内外の子どもたちの医療支援を行うチャリティーイベント「東京グレートサンタラン2022」に協賛したと発表した。
「グレートサンタラン」は病気の子どもたちに笑顔を届けることを目的としてイギリスをはじめ世界各国で開催されているチャリティーイベント。日本では2009年に大阪で初めて開かれ、東京では2018年からスタートし今年で5回目の実施になる。
例年、賛同した人々がサンタクロースなどクリスマスをイメージした衣装を身に纏い、それぞれの想いを胸にイベントに参加。その参加費用が活用され、病気とたたかう子どもたちにクリスマスプレゼントが贈られる。今年は、12月3日に東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園を会場に開催され、1800名が参加した。
佐川急便は、“顧客の「荷物」を大切に届けること、それは顧客が荷物に込めた「想い」そのものを運ぶということ”の考えのもと、一人一人の社員が今できる「最高の運ぶ」を実践することにより、顧客を笑顔にする配送を心掛けている。病気の子どもたちにプレゼントを贈る「グレートサンタラン」の取り組みは、同社のこうした考え方に合致することから、2018年度より協賛活動を行っており、本年で5年目の取り組みとなる。
今後も佐川急便では、顧客の大切な想いを届けるため、最高の輸送サービスを提供していくとしている。