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JR貨物/4~12月の売上高0.3%減、営業損失9.55億円

2023年02月14日/決算

日本貨物鉄道(JR貨物)が2月13日に発表した2023年3月期第3四半期決算短信によると、売上高1401億3300万円(前年同期比0.3%減)、営業損失9億5500万円(前年同期は31億200万円の営業利益)、経常損失15億7700万円(前年同期は25億5600万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失21億6600万円(前年同期は7300万円の損失)となった。

鉄道ロジスティクス事業の売上高は1246億円(1.5%減)、営業損失95億円(前年同期は49億円の損失)となった。

8月の北海道・東北・北陸地区を中心とした大雨の影響により、一部不通区間が生じたことで多くの貨物列車が運休を余儀なくされ、利用顧客に多大な迷惑を掛けることになった。この間、同社グループでは利用運送事業者各社や行政機関の協力のもとトラック・船を活用した代行輸送を実施したが、大幅な減送となった。コンテナは新型コロナウイルス感染症及び原材料高騰に伴う物価上昇による消費低迷に加え、12月の新潟地区を中心とした低気圧接近による風雪害等の影響を受け、自動車部品、他工業品、家電・情報機器を除く品目で前年を下回った。紙・パルプは紙需要減に伴う生産減により、食料工業品は10月に各社で実施された値上げの影響により需要が減少し、減送となった。

一方、自動車部品及び家電・情報機器は、半導体を中心とした部品調達不足が緩和傾向にあり増送となり、コンテナ全体では前年比98.7%となった。

車扱は、石油が新型コロナウイルス感染症の影響緩和によりガソリン需要が増えたことから前年を上回り、車扱全体では前年同期比1.9%増となった。結果、コンテナ・車扱の輸送量合計では前年同期比0.4%減となった。

通期の業績予想は、売上高1894億円(1.5%増)、営業損失20億円(ー)、経常損失28億円(ー)、親会社株主に帰属する当期純損失41億円を見込んでいる。

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