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HW ELECTRO等51社/EV100ラストワンマイルを実現する会設立

2023年02月28日/SCM・経営

電気自動車の製造・販売会社 HW ELECTRO、花キューピット等51社(2023年2月時点)が加盟する一般社団法人「EV100ラストワンマイルを実現する会」は2月28日、同社団法人を設立したと発表した。

同社団法人では、荷主、物流会社、EVメーカー、ドライバーが一体となってラストワンマイルのEV普及に向けて取り組むことで、地球環境に優しく、物流インフラだけでなく災害時の地域に根ざした給電インフラに貢献する世界の実現を目指す。

<EV100ラストワンマイルを実現する会」が設立>
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経産省の2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略では、乗用車は2035年までに新車販売で電動車100%を目標としている。また、商用車では、小型の車については新車販売で2030年までに電動車20~30%を、2040年までに電動車・脱炭素燃料車100%を目指している。大型商用車についても、2020年代に5000台の先行導入を目指すとともに、2030年までに2040年の電動車の普及目標を設定している。

こうしたなか、新型コロナウィルスによる消費者行動の変化は、ラストワンマイル配送車両の需要を一気に押し上げ、世界経済フォーラム(WEF)においても、2030年までに都心部を走る配達用車両が36%増加すると予測されている。また、大規模な地震を含め様々な災害リスクに晒されている我が国にとって、災害時のインフラは不足している状況にあるという。

<活動イメージ>
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「EV100ラストワンマイルを実現する会」の主な活動は、荷主、物流会社、EVメーカー、運送従事者が横断的に課題解決に取り組むためのプラットフォームの設立や、RE100でEV配送をするための実証実験、ラストワンマイル従事者が災害時に社会貢献できるための人材の育成など。また、運送業者に向けたサービスとして、加盟企業に向けた、EVにまつわる情報発信や、EVの導入や活用サポート、EV関連事業者の交流促進等も実施する。

具体的には、同会に加盟するドライバーに「緊急時避難誘導員」という防災カリキュラムを提供し、災害時の対応ができるリーダー的人材の育成を行う。同社団法人では、「救護用品を荷台に載せて、防災有資格者がEVでラストワンマイル業務を行うことで、災害時に地域に根付いた、移動型の避難給電ステーションのインフラを構築できる」と考え、荷主、運送会社、ドライバー、EVメーカーで一体となって取り組むことでラストワンマイルにEVを普及させ、地球環境に優しく、災害時には地域に貢献できるインフラの世界の実現を目指す。

■概要
名称:一般社団法人EV100ラストワンマイルを実現する会
設立日:2022年4月1日
住所 :東京都江東区青海2-7-4-609
代表 :蕭偉城(HW ELECTRO 代表取締役)
理事 :青山貞凡(EVA代表取締役)
柴田政明(エイワット代表取締役)
新妻健将(BOSAI SYSTEM代表取締役)
最上義(一般社団法人 日本不動産仲裁機構代表理事)
𠮷川登(花キューピット 代表取締役) ※五十音順

■加盟企業・団体:計51社
HW ELECTRO、一般社団法人日本防災教育振興中央会、花キューピット、BOSAI SYSTEM、EVA、ワールドウィング、MILITARYWORKS、エイワット 等

■公式サイト
https://lomdev.or.jp

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