ZMPは３月24日、同社が販売する物流支援ロボットCarriRo（キャリロ）が、カリツーの西尾東物流センターへ導入されたと発表した。
＜CarriRo＞
＜フォークリフトで載せたパレットをCarriRoで搬送する様子＞
同拠点では、片道70mにも及ぶ垂直搬送機から仕分け場までのパレット搬送をCarriRoに代替することにより、フォークリフト作業者2名の省人化を実現した。
なお、同運用では、ロボット管理プラットフォームROBO-HI（ロボハイ）の遠隔操作機能を活用することで、作業者がフォークリフトを降りることなくCarriRoへの走行指示を行っており、ロボット運用のさらなる効率化に成功している。
■導入事例（動画）
