福岡運輸は4月6日、経済産業省が定めるDX（デジタルトランスフォーメーション）認定制度に基づき、４月１日付で「DX認定事業者」に認定されたと発表した。
＜DX認定マーク＞
DX認定制度とは、経済産業省が企業のDXに関する自主的な取組みを促すため、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができている状態（DX-Ready）」であることを確認できた企業を認定する制度。
同社は2022年にはDX戦略を策定すると共に、『「物流」×「テクノロジー」 でデジタル時代の新たな物流イノベーションを創出する』という経営ビジョンのもと、『スマート物流による全体最適化の実現』、『物流情報プラットフォームで「TUNAGU」を中核とした付加価値創出』、『DX を実現できる組織体制の構築と人材の育成』に取り組んでおり、このような取り組みなどが評価され、認定を取得したもの。
今後も、福岡運輸はDX戦略に積極的に取組むことで、創業者精神である「社会のお役に立ち、社会を良くする会社」として、持続可能な社会づくりに貢献していくとしている。
