NIPPON EXPRESSホールディングスが4月11日に発表した日本通運の3月分鉄道コンテナ取り扱い実績は、13万8902個（前年同月比1.4％増）となった。
返回送パレットが増加した東北をはじめ、北海道、首都圏、中部、九州で取扱量が増加。一方、紙・パルプと化学薬品が減少した中国・四国と、関西の2地区が前年を下回った。
＜鉄道コンテナ取り扱い実績3月分＞
| 北海道地区 | 東北地区 | 首都圏地区 | 中部地区 | 関西地区 | 中国・四国地区 | 九州地区 | 合計 | |
| 実績（個） | 18,875 | 15,763 | 29,307 | 27,998 | 17,018 | 15,460 | 14,481 | 138,902 |
| 対前年比 | 103.2% | 107.6% | 103.0% | 103.9% | 97.6% | 91.5% | 100.9% | 101.4% |
＜鉄道コンテナ取り扱い実績の推移＞
