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内航船舶輸送統計/1月の総輸送量2.7%減の2576.8万トン

2023年04月21日/調査・統計

国土交通省は4月21日、2023年1月分の内航船舶輸送統計月報の概要を発表した。

総輸送量は、2576.8万トン(前年同月比2.7%減)、130億6300万トンキロ(前年同月比0.4%増)であった。

コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ158万1000トン、66万トンであった。

主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材6.5%増、石灰石1.6%減、セメント14.7%増、鉄鋼19.9%減、石炭12.2%減、原油22.0%増、重油0.9%増、揮発油2.1%減、その他の石油及び石油製品6.6%減、化学薬品12.1%減であった。

トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材11.0%増、石灰石2.3%減、セメント26.4%増、鉄鋼16.0%減、石炭2.9%減、原油19.2%増、重油1.6%減、揮発油4.0%減、その他の石油及び石油製品11.0%減、化学薬品10.8%減であった。

輸送効率では、内航船舶の合計は、40.3%であり、用途別にみると、貨物船は41.2%、油送船は38.8%であった。

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