デリカフーズホールディングスは5月16日、グループ会社のデリカフーズが大阪府茨木市に加工野菜の新工場を建設すると発表した。
新工場では、既存FSセンターと同様にスーパーコールドチェーン(4度以下)の構築、オートメーション化による省人製造ラインの導入やISO22000およびFSSC22000承認取得を計画し、今まで以上に高品質で安全・安心な商品の提供を目指す。
工場への投資額は41億円程度となる見込みで、農林水産省の産地生産基盤パワーアップ事業としての認定に基づく補助金を受ける予定。稼働開始は2024年4月を予定している。
■「大阪FSセンター(仮称)」概要
所在地:大阪府茨木市南目垣1
規模・構造:鉄筋鉄骨造、地上3階建て
敷地面積:4621m2
延床面積:5455.32m2
主な用途:カット野菜及び加熱野菜の製造、入出荷、仕分け、冷凍品の貯蔵
稼働開始:2024年4月
投資額:41億円
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