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岡崎通運/次世代環境配慮型人工芝を岡崎市内幼稚園に導入

2023年05月19日/3PL・物流企業

岡崎通運は5月19日、グループ会社の「岡通商事」が取り扱う「次世代環境配慮型人工芝」を、愛知県岡崎市にある「みやこ幼稚園」に導入したと発表した。

<次世代環境配慮型人工芝>
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岡通商事が代理店を務める次世代環境配慮型人工芝「D-REY turf(ディーレイターフ)」が、園児の健康及び周辺環境への配慮を目的に、学校法人青山学園が運営する愛知県岡崎市上地町の「みやこ幼稚園」の中庭に2023年4月に導入。

昨今の気候変動により猛暑の期間が以前よりも長期化しているが、従来の人工芝は強い日差しを受けると表面温度は70度を超え、素足で歩くことが困難になる。次世代環境配慮型人工芝「D-REY turf」は、独自開発した天然素材を利用しているため、従来の人工芝と比較して温度上昇を最大10度抑制できるため、夏場でも園児が安心して遊べるよう「D-REY turf」が選ばれた。

また天然素材の充填剤は防草効果もあり、天然芝のように除草剤の散布や雑草を取り除く作業も必要ない。さらに、従来の人工芝はゴムチップを採用しており、紫外線や風雨による劣化でゴムチップが外部へ流出することが環境問題となっていたが、「D-REY turf」は天然素材のため、流出しても環境に優しいため、「D-REY turf」を利用することが環境保護につながり、SDGsに貢献できる。

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