飯野海運が7月31日に発表した2024年3月期第1四半期決算によると、売上高327億9800万円(前年同期比2.3%減)、営業利益37億7600万円(10.2%減)、経常利益50億4400万円(0.1%増)、親会社に帰属する当期純利益47億4600万円(7.3%減)となった。
セグメント別では、外航海運業の売上高は271億5500万円(2.5%減)、営業利益は27億6200万円(前年同13.3%減)となった。
内航・近海海運業の売上高は24億3400万円(6.5%減)、営業利益は6100万円(93.1%増)となった。
通期は、売上高1280億円(9.4%減)、営業利益130億円(35.1%減)、経常利益133億円(36.2%減)、親会社に帰属する当期純利益123億円(47.4%減)を見込んでいる。
丸全昭和運輸 決算/4~6月の売上高2.7%増、営業利益10.0%増