横浜市港湾局は10月6日、2023年上半期(1~6月)の横浜港統計速報を発表した。
それによると、同期の入港船舶数は、コロナ禍の収束や新規航路の開設により外航コンテナ船の入港船舶数は2298隻(前年同期比13.4%増)となり、船舶の大型化の進展等により総トン数は6174万総トン(15.9%増)となった。
また、コンテナ貨物量は、自動車関連貨物等の輸出が増加したことにより、外貿の輸出が806万トン(6.0%増)となった。
完成自動車の輸出貨物量は、半導体不足の影響が緩和されたことなどにより515万トン(8.4%増)となった。