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商船三井/LNG船員の配乗合弁会社をインドネシアに設立

2023年10月10日/3PL・物流企業

商船三井とPT Humpuss Maritim Internasional Tbk.グループの船員配乗会社PT MCS Internasional(代表取締役社長:Johan Novitrian「MCSI」)は10月10日、2023年8月にインドネシアにおいて新たにLNG船員の配乗合弁会社「PT McMOL Crewing International」を設立したと発表した。

<2023年9月26日に実施した商船三井本社での署名式の様子>
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同社は、2024年4月からの運営開始を予定し、主に商船三井グループのLNG船隊向けにLNG船員を配乗する。

LNG輸送船の運航には、LNGのハンドリングができる資格を有する船員の配乗が必須となる。LNGは、環境にやさしいクリーンなエネルギーであり、商船三井グループでもLNG輸送船を更に拡大していく中、この度の配乗会社設立は、世界的な懸念である船員の安定的な確保に貢献する。

1986年にインドネシアにHumpussグループと船舶管理会社 PT Humolco LNG Indonesiaを設立後、商船三井は、インドネシア人船員の育成にも力を注いできた。今後は、長年商船三井グループの運航船に船員を供給してきたMCSIの知見と、世界最大級のLNG船保有・管理会社として商船三井がこれまでに培ってきたノウハウ、ネットワークを活かして、今後も顧客のニーズに的確に応えた高品質なLNG輸送サービスを安定的に提供できるよう、積極的に取り組んでいくとしている。

■新会社概要
社名:PT McMOL Crewing International
設立:2023年8月
運営開始:2024年4月 (予定)
住所:Granadi Building 5th Floor, Jl. H.R. Rasuna Said Block X-1 Kav. 8-9, Jakarta

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