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明治海運/4~9月の売上高22.7%増、営業利益134.6%増

2023年10月27日/決算

明治海運が10月27日に発表した2024年3月期第2四半期決算によると、売上高323億1300万円(前年同期比22.7%増)、営業利益60億4200万円(134.6%増)、経常利益24億600万円(449.8%増)、親会社に帰属する四半期純利益18億8800万円(53.1%減)となった。

外航海運業部門では、2022年度に竣工した船舶の稼働増に加え、タンカー1隻の新規稼働、円安進行の影響もあり、売上高は283億8500万円(19.4%増)となり、営業利益は入渠費など海運業費用の減少から59億9800万円(90.0%増)となった。また、特別利益として、連結子会社が所有する船舶1隻の船舶売却益13億1700万円を計上している。

親会社株主に帰属する四半期純利益の減少は、特別利益として前期は3隻分の船舶売却益を計上した一方、今期は1隻分となったことによる影響。

通期は、売上高641億円(10.4%増)、営業利益97億円(10.7%増)、経常利益23億円(64.3%減)、親会社に帰属する当期純利益40億円(37.9%減)を見込んでいる。

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