横浜市港湾局は11月6日、鈴与海運が2023年10月に竣工した内航コンテナ船「清浦丸」(全長約 111.62m、最大積載数 402TEU)が、11月2日に横浜港本牧D4コンテナターミナルに初めて入港し、歓迎式典を開催したと発表した。
この船は鈴与海運が運航する内航コンテナ船において最大となり、横浜港と神戸港を結ぶ航路に就航する予定。今回の就航は、内航コンテナ輸送の強化と横浜港の基幹航路へのサービスを向上させるものとして期待している。
■概要
名称:清浦丸
総トン数:2500t
最大コンテナ積載数:402TEU
全長:111.62m
竣工年月日:2023年10月31日(小池造船海運)
寄港地:神戸、名古屋、横浜、清水
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