東日本高速道路(NEXCO東日本)新潟支社は11月17日、新潟県内などの高速道路4か所のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で今冬期1回目(11月14日)の冬用タイヤ装着率調査を実施し、その結果、冬用タイヤ装着率は全体で59%、冬用タイヤ非装着率は全体で41%だったと発表した。
全般的に小型車に比べ大型車の装着率は高く、関越道谷川岳PAでは88%、北陸道黒埼PAでは83%、北陸道米山SAでは67%となっており、ほぼ2倍程度の差となっている。
また、昨年時よりは、小型車も大型車も装着率は全体的にはアップしている。
この調査は冬用タイヤの早期交換を喚起し、冬道の安全運転を啓発することを目的として実施。まだ、冬用タイヤを装着されていない場合は、早めの冬用タイヤへの交換とチェーン携行を要望している。
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