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商船三井/バーレーン国営石油会社とCO2海上輸送等で協働

2023年12月05日/国際

商船三井とバーレーン国営石油会社 Bapco Energies(バプコエナジー)は12月5日、Carbon dioxide Capture and Storage(CCS)バリューチェーン構築に向けたCO2の海上輸送と貯留事業の共同検討に関する覚書を締結したと発表した。商船三井は液化 CO2海上輸送を、Bapco EnergiesはCO2貯留を主に検討する。

<署名式の様子>

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CCSは排ガスから CO2を分離回収し、地中等に貯留する技術で、低・脱炭素社会を実現する有効な手段の1つとして期待されている。

両社は、液化 CO2海上輸送コスト、バーレーンでの受け入れ及び長期地下貯留(Bapco Energiesが操業保有する鉱区)にかかるコストの調査・検証などを行い、CO2の分離・回収・輸送・圧入貯留からなる CCSバリューチェーンの将来的な構築に向けて協働する。

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