阪急阪神エクスプレスが12月6日に発表した11月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出取扱件数は1万337件（前年同月比18.1％減）、取扱重量は2973トン（40.4％減）となった。
仕向地ごとの実績は、TC-1向けが1206件（5.6％減）、642トン（51.1％減）。TC-2向けが1108件（8.7％減）、468トン（18.9％減）。TC-3向けが8023件（20.8％減）、1854トン（39.8％減）だった。
また、航空輸入の取扱件数は9493件（7.2％減）、重量2998トン（15.9％減）となった。
通関場所ごとの実績は、東日本が6387件（7.7％減）、1871トン（21.4％減）。中部が681件（317.8％増）、259トン（203.9％増）。関西が2425件（18.6％減）、868トン（18.7％減）。九州は0件だった。
