流通経済研究所は2月5～7日の3日間、日本の流通のこれからの飛躍を考えるイベント「流通大会2024」を、東京都千代田区の会場と、Webによるライブ配信で開催する。
消費財流通にかかわる事業者は、原料費・輸送費の高騰とそれに伴う物価高への対応、人口減少と少子高齢化に伴う競争激化や労働力不足といった課題に直面している。
このような状況を踏まえ、2024年の流通大会では「日本の流通の次なる飛躍」を統一テーマとし、流通業・メーカーの戦略展開や事業変革に向けた取り組みについて、業界リーダーを迎え講演する。
開催2日目の2月6日は、「物流とサプライチェーンの革新」をテーマに掲げ、行政とメーカー・小売業のキーパーソンから、将来的なビジョンとそれに向けた取り組みを紹介する。
■開催2日目（2月6日）のプログラム
13:00 – 14:00
「わが国流通の課題と経済産業省の流通・物流政策について」
経済産業省 消費・流通政策課長／物流企画室長
中野 剛志 氏
14:10 – 15:10
「2024年の物流・サプライチェーン重点戦略」
流通経済研究所 専務理事
加藤 弘貴 氏
15:20 – 16:20
「日用品メーカーのロジスティクスEDI構想について」
ライオン サプライチェーン企画部長
木村 忠彦 氏
16:30 – 17:30
「スーパーマーケットの商品調達・物流施策の取り組みについて」
ラルズ 専務取締役 兼 アークス 執行役員
松尾 直人 氏
■「流通大会2024」開催概要
日時：2月5日（月）・6日（火）・7日（水） 各日13:00～17:30
申込締切：1月31日（水）17:00
開催形式：【会場】九段会館テラス（東京都千代田区九段南1-6-5 2F「鳳凰」 九段下駅徒歩1分）
【Web】Zoomによるライブ配信
対象：流通・マーケティングに関心のある方
小売業、卸売業、メーカーのトップマネジメント及び経営幹部
上記業界の経営企画、営業企画、マーケティング、営業部門、物流部門等の担当者
上記業界の業界団体関係者
流通をサポートする専門分野の企業の方 など
参加費：1名につき
2月5日（月）35,000円（税込38,500円）
2月6日（火）35,000円（税込38,500円）
2月7日（水）35,000円（税込38,500円）
3日間参加［2月5日～7日の3日間通し］90,000円（税込99,000円）
