内田洋行は3月12日~24日まで、「食品ITフェア2024」をオンライン開催する。
2024年の食品業界は、データとAIの活用が変革の鍵となる。統計分析に基づくトレンド予測やChatGPTを含むDX戦略の展開など、経営層の判断や業務の効率化にデータとAIを活用することが求められている。
同イベントでは、「食品業界にデジタル変革を」をテーマに、食品業の課題解決セミナー13本をオンデマンド配信。ニチレイの効率的な低温物流への挑戦や、オタフクソースの受注業務改革など、食品業界でのデータとAIの最新動向に加え、FSSC22000と品質管理の効率化について、セミナーを通じて紹介する。
■このような方におすすめ
・食品業界の経営者、経営企画担当者、情報システム、物流担当者等
・食品製造業の品質管理責任者、品質管理担当者
・食品表示基準や表示ガイドラインの最新情報、実務ポイントに関心のある方
・FSSC22000の改訂情報や認証取得を検討している方
・品質情報管理の効率化、受注業務の効率化を求めている方
・原価管理、採算管理、経営判断のための情報提供に携わる方
■「食品ITフェア2024オンライン」開催概要
会期:3月12日(火)~24日(日)
開催形式:オンライン・オンデマンド配信
参加費:無料(事前申込制)
※セミナーはオンデマンド配信のため、開催期間中いつでも視聴可能。
■ピックアップセミナー
●2024 ニチレイロジグループの挑戦
~次世代輸配送スキームと物流DXの推進で実現する持続可能な低温物流~
ニチレイロジグループ本社
業務統括部 部長
勝亦 充氏
ニチレイロジグループは、「食」を支える低温物流を持続可能な構造にすべく、トラックドライバー2024年問題や深刻な労働力不足など、さまざまな社会課題を解決するための取り組みを継続してきた。
同講演では、2024年問題に対する代表的な施策である「次世代輸配送スキーム・SULS(サルス)」や、業務の「誰でもできる化」と「どこでもできる化」を中心とした各種物流DX施策などを、具体的な事例を交えて紹介する。
■その他おすすめセミナー
●2024データで見る食品業界の動向
日本食糧新聞社
取締役副社長
平山 勝己氏
●ChatGPTの実践活用~日清食品とマイクロソフトが語る企業の挑戦と可能性~
日清食品ホールディングス
執行役員・CIO
成田 敏博氏
日本マイクロソフト
業務執行役員 エバンジェリスト
西脇 資哲氏
IoTNews代表
アールジーン代表取締役
小泉 耕二氏
●老舗を動かす ~理念と改革~
文明堂東京
代表取締役社長
宮﨑 進司氏
●中小食品業を強くするマーケティング~小規模を“強み”に変える逆転発想~
静岡県立大学
経営情報学部教授
岩崎 邦彦氏
●ITで量って減らそう食品ロス
office 3.11 代表取締役
食品ロス問題ジャーナリスト
井出 留美氏
●食品表示の現状と課題~今後のグローバル対応を中心に~
Food Communication Compass
代表
消費生活コンサルタント
森田 満樹氏
●原料仕入れ先、OEM委託先の工場監査の基本
食品安全教育研究所 代表
河岸 宏和氏
●FSSC22000(第6版)認証取得に向けた着目点
鶏卵肉情報センター
代表取締役社長(月刊HACCP発行人)
杉浦 嘉彦氏
●食品産業におけるDX化成功のポイント~最新の事例を中心に~
流通経済研究所
主任研究員
久保田 倫生氏
●OCRシステム導入4年後の効果をオタフクソース様が語る! FAX受注業務改善の成功要因とは!
オタフクホールディングス
IT推進部IT推進課
岩井 基氏
●食品製造業様向けセミナー
コスト高騰時代における原価管理のあり方について
アットストリームパートナーズ
パートナー
川上 徹氏
●BIの活用で製造現場のデータ活用を促進! 三島食品の工場見える化事例
ウイングアーク1st
第2営業部第2グループ
宮里 洋志氏
■問い合わせ
内田洋行 食品ITフェア2024オンライン事務局
juchidafair@uchida.co.jp