日本パレットレンタル(JPR)は2月22日、「TranOpt輸配送データ分析サービス」ウェビナーを開催する。
多くの企業が自社のCO2排出量削減に取り組んでいる中、荷主企業や運送会社の役員・責任者レベルは、共同輸送を環境負荷軽減の方法の一つとして認識しているものの、「何から始めてよいのかわからない」という声が多い。
JPRでは、こうした声に応え、共同輸送マッチングサービス「TranOpt」を中心に、現状の把握からCO2削減の実現までを一貫してサポートする新たなサービスとして「TranOpt輸配送データ分析サービス」の提供を開始した。
同サービスでは、準備段階として輸配送のデータクリーニング(マッチングや分析をかけることができるようにするためのデータを整える)を実施したうえで、TranOptによる共同輸送マッチングの結果を実車率・積載率の観点に加え、CO2排出量削減効果の視点で最適化することが可能。
また、利用者の声を反映して追加したサービスとして、荷台やコンテナ等への積荷配置のシミュレーション等、実運行を円滑にするシミュレーション機能も有しており、共同輸送の実運行の開始や拡大に役立てることができる。
今回のウェビナーでは、サービス概要の説明や事例の紹介を通して、同サービスによる環境負荷軽減の手法を解説する。
■TranOptサービスページ
https://lp.tranopt.jpr.jp/
■開催概要
日時:2月22日(木)15:00~16:00
形式:Web開催(Zoom)
対象:メーカ、商社・卸、流通小売、物流会社の物流およびSDGs担当の方
定員:500名
参加費:無料
■アジェンダ
・TranOpt利用状況サマリ
・輸配送データ分析サービス概要
・事例紹介
・質疑応答
※ウェビナー当日までに講演名、内容が一部変更になる場合があります。
※進行状況により、終了時間が変更となる可能性があります。
■問い合わせ
TranOpt 輸配送データ分析サービス担当 寺島、関
TEL:03-6895-5215
E-MAIL:tranopt@jpr.co.jp
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