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日本梱包運輸倉庫/ 鈴鹿センター営業所作業場建設へ地鎮祭

2024年02月19日/物流施設

日本梱包運輸倉庫は2月19日、 三重県鈴鹿市で鈴鹿センター営業所国府第一作業場の建設工事に伴う地鎮祭を同月14日に実施したと発表した。

同施設では、生産ラインに同期して部品を供給する中継基地、いわゆるDCC機能を支える在庫管理/配送管理などのシステム化の導入に努め、高効率な作業場の運営を目指す。

また、自動車関連企業の電動化に向けて、変革が求められるエリアでの物流・倉庫需要増に合わせて、事業拡大を図るとの狙いもある。

<完成予想図>

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鈴鹿センター営業所は、東名阪自動車道「鈴鹿IC」から9.7km、「亀山IC」から15 kmに位置し、愛知県名古屋市まで約1時間、大阪府大阪市まで約2時間でアクセス可能。中京圏はもとより、関西圏への利便性も高い立地だ。

営業開始は2025年4月を予定。鉄骨造総4階建てで、作業場の延床面積は 1万6456.10m2。設備は貨物用エレベータ3基、ドッグレベラー2基、コンテナ用トラック用ピット6レーンを計画している。

ダブル連結トラックにも対応する構内スペースや、将来の車両電動化も見据え、ソーラーパネル搭載可能な設計とし、停電時外部給電により倉庫稼働を可能にするため、給電端子を屋外に設置するなどBCPにも対応する。

■概要
所在地:三重県鈴鹿市国府町石丸7651-11
敷地面積:1万9058.74m2
延床面積:1万6456.10m2
構造:鉄骨造総4階建て
営業開始:2025年4月(予定)

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