セイノーHDと長崎県松浦市、エアロネクスト、KDDIスマートドローン、電通九州は2月29日、ドローンを含む次世代高度技術の活用による地方創生に向けた連携協定を同月27日に締結したと発表した。
<左から、KDDIスマートドローン 博野雅文社長、エアロネクスト 田路圭輔CEO、松浦市 友田吉泰市長、セイノーHD 河合秀治執行役員、電通九州 稲富太一上席執行役員>
主な協定内容は、ドローンをはじめとする次世代高度技術の活用による、カーボンニュートラルと利便性が両立した持続可能な地域交通・物流の確保と住みやすい環境づくりに関する事項など5項目。
買い物難民問題や有事の際などの孤立問題の解決をするため、まず物流が抱える課題をデジタル技術で解決し、並行して観光・産業・経済の振興・防災及び災害時の対応や人材育成についても取組みを具体化していく。