SGホールディングスは3月12日、同社とグループ3社(佐川グローバルロジスティクス、佐川アドバンス、SGHグローバル・ジャパン)、外郭団体のSGホールディングスグループ健康保険組合が、「健康経営優良法人2024」に認定されたと発表した。
<「健康経営優良法人 2024(大規模法人部門)」認定マーク>
大規模法人部門には、SGホールディングス、佐川グローバルロジスティクス、佐川アドバンスの3社が認定された。佐川グローバルロジスティクスは5年連続、佐川アドバンスは6年連続の認定。
佐川アドバンスでは、全社一体での各種健康経営施策の実行や、Webアプリを導入した生活習慣病などの疾病予防と重症化予防、全従業員を対象に「女性特有の健康課題」に関するセミナーを開催し、女性が健康問題に直面した際、配慮しあえる職場風土を醸成する等の取り組みが評価され、認定法人のなかでも上位の「ホワイト500」として5度目の認定を受けた。
<「健康経営優良法人 2024(中小規模法人部門)」認定マーク>
中小規模法人部門には、SGHグローバル・ジャパンと外郭団体のSGホールディングスグループ健康保険組合が認定。両社ともに5年連続での認定となり、SGホールディングスグループ健康保険組合は、2年連続で上位法人の「ブライト500」に認定された。
SGホールディングスグループでは、SGホールディングスグループ健康保険組合を中心に、グループ全体で従業員の健康増進に向けた各種施策を展開おり、各社ごとの事業特性に合わせた取り組みも個社で実施している。今後も従業員の健康を重視した、より良い事業運営を進めていくとしている。
健康経営優良法人認定制度は、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度。