LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





丸和運輸機関/「AZ-COM丸和MOMOTARO’S」新体制で始動

2024年03月13日/CSR

丸和運輸機関は3月13日、同社が運営するラグビー部の新チーム名を「AZ-MOMOTARO’S(アズ モモタローズ)」とし、新体制で今シーズンに臨むことを発表した。

新チーム名は、同社グループの総称である「AZ-COM丸和」をチーム名に冠し、チームロゴには物流事業の象徴であるトラックのタイヤが回る様子を表現。丸和(丸い輪)がステークホルダーとの繋がりを広く発展させることを表しているという。

<右から2人目が和佐見 勝社長>
0313maruwa - 丸和運輸機関/「AZ-COM丸和MOMOTARO’S」新体制で始動

丸和運輸機関ラグビー部は、千葉県柏市の東京大学 丸和 柏FUSIONフィールドを拠点に2013年に発足、2014年に活動を開始した。2023年度関東ラグビーフットボール協会 トップイーストリーグではBグループに所属し、5チーム中2位の結果をおさめた。さらにAグループとの入替戦に出場し勝利し、2024年度のAグループ昇格を決めた。

2024年度シーズンではチーム強化を図り、Aグループで躍進するためGM(ゼネラルマネージャー)兼監督にトップリーグでの監督等を歴任した細谷直氏、ヘッドコーチに昨季まで明治大学のヘッドコーチを務めた元日本代表の伊藤宏明氏、プレイングコーチに昨年現役を引退していた元日本代表の木津武士氏を招へいし、新チーム名「AZ-COM丸和MOMOTARO’S」(アズコムマルワモモタローズ)として始動する。

AZ-COM丸和ホールディングスの和佐見 勝社長は、「丸和運輸機関という社名は、業界の中心、心臓部、ナンバー1になりたいという創業者としての思いを込めた。ラグビーでも全く同じで、いずれはリーグワンでナンバー1になりたいと考えている。強いチームを作るため、選手やスタッフには夢と希望を持って取り組んでもらいたい」と激励した。

丸和運輸機関ラグビー部は、全員が社業とラグビーの両立に取り組んでいる。また、地域社会との交流も積極的に行っており、ラグビースクール訪問やラグビー体験会などを通じ、若い世代の普及育成にも力を入れている。

関連記事

CSRに関する最新ニュース

最新ニュース