ENEOSウイングは3月21日、静岡県浜松市に中継輸送をサポートする拠点「EW三ケ日コネクトステーション」を開設、4月1日から運用開始すると発表した。
コネクトステーションとは、長距離輸送を複数のドライバーで分担する中継輸送をサポートする中継輸送拠点施設。関東エリア―関西エリアを輸送するトラックドライバーが、同施設で乗務員交代・ヘッド交換を行うことで、走行距離・走行時間・労働時間が短縮され、日帰りでの運行も可能となる。
トラックドライバーの労働時間上限規制(物流の2024年問題)施行による、トラック業界の「働き方改革」や「輸送効率化」を支援するための新たな取り組みで、場所は東名高速道路「三ケ日IC」を降りてすぐ。
同社は今後も、物流事業の支援に取り組むとともに、顧客満足度向上につながる事業を展開していく考えだ。
■施設概要
名称:EW三ケ日コネクトステーション
場所:ENEOSウイング三ケ日インター(TS)隣接敷地内
住所:静岡県浜松市北区三ケ日町都筑1300-1(東名高速道路三ケ日IC降りてすぐ)
運用開始日:2024年4月1日
■詳細な内容はトラックニュース参照
ENEOSウイング/東名「三ケ日IC」至近の給油所に中継輸送拠点