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C&Fロジ/関東の冷凍倉庫等12拠点で再エネ由来電力を導入

2024年03月26日/CSR

C&Fロジホールディングスは3月26日、関東地区に所在するヒューテックノオリンと名糖運輸の拠点で、PPA(電力購入契約)を活用した太陽光発電由来の再生可能エネルギー電力の利用を3月から順次開始していると発表した。

<電力供給のスキーム図>
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関西電力等3社合弁の発電事業者であるKDS太陽光が発電した電力を、小売電気事業者である関西電力を介して、ヒューテックノオリンと名糖運輸が運営する12か所の冷凍倉庫等へ供給する。

使用量の合計は年間5076MWhとなり、12拠点で使用する総電力量の11%に相当。これにより、C&Fロジグループのスコープ2GHG排出量(2022年度)の4%にあたる年間2320トンのCO2削減が見込まれる。

C&Fロジグループでは、2030年度までのCO2排出量削減目標として、2021年度比38%削減を掲げている。

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