湖池屋は4月5日、物流業界の業務効率向上と食品ロス削減を目的に、2024年4月から賞味期限延長と年月表示化を実施すると発表した。
同社は持続可能な社会へ、食を通じたSDGs活動に取り組んでいる。賞味期限を延長することで、サプライチェーン全体での食品ロスや廃棄物処理コストなどの削減に貢献する。また、年月表示にすることで、配送・保管・物流の効率化、日付逆転の削減など、売り場での作業効率改善に寄与することを目指している。
4月から、ポテト系商品は6か月の年月日表示を8か月に、コーン系商品は8か月の年月日表示を10か月に変更する。