日本GLPは5月15日、同社が展開する「GLPコンシェルジュ」の新サービスとして、物流拠点運営に伴う業務を一気通貫で支援する「GLPコンシェルジュ ワンストップ・サポート」を提供開始すると発表した。新サービスに関する特設サイトも開設した。
<「GLPコンシェルジュ ワンストップ・サポート」提供開始>
2021年4月から開始した「GLPコンシェルジュ」は、物流に関する課題や相談を受け付け、300社以上で構成するパートナーの中から最適なソリューションを提供できる企業を選定し、紹介するサービス。これまでに寄せられた相談は年間500件以上と、実績を積み重ねてきた。
新たにスタートする「GLPコンシェルジュ ワンストップ・サポート」では、物流施設の物件選定から庫内レイアウトの作成、各種什器やマテハンの手配、引越し、スタッフの採用、倉庫内の造作工事、関係各庁への届け出まで、物流施設の運営に関わる一連の業務をワンストップでサポートする。
なお、サービスは相談無料で誰でも利用可能。また日本GLPが開発・運営する物流施設に限らず、賃貸倉庫や自社保有倉庫における空調設置工事や原状回復工事など、スポットでの問い合わせにも対応する。
さらに日本GLPのリーシング力や施設運営に関する知見を活かし、庫内の空きスペースへの転貸先や荷主の紹介、営業機会の創出、イベントの共同開催、再生可能エネルギーの活用提案など、物流事業全般に関わる包括的なサポートが可能となっている。
■「GLPコンシェルジュ」特設サイト
https://www.glp.com/jp/lp/concierge.html
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