ロジネットジャパンが8月6日に発表した2025年3月期第1四半期決算によると、売上高185億400万円（前年同期比4.8％増）、営業利益7億6600万円（3.9％増）、経常利益7億6100万円（2.4％増）、親会社に帰属する当期利益4億7800万円（3.6％増）となった。
売上高は、大手取引先の取り扱い数量の増加や料金改定などにより増収、利益面については、昨年度に引き続き今年度も行っているグループ従業員の処遇改善による人件費の増加影響があるものの、増収効果により営業利益、経常利益ともに増益となった。
地域別セグメントの業績の内、北海道地区の売上高は、50億4500万円（8.1％増）、営業利益1億4300万円（4.7％増）だった。
東日本地区の売上高は、82億4500万円（1.0％減）、営業利益4億3400万円（9.6％増）だった。
西日本地区の売上高は、42億6400万円（9.3％増）、営業利益1億2600万円（0.2％増）だった。
通期は、売上高800億円（8.0％増）、営業利益38億2000万円（20.9％増）、経常利益38億円（19.8％増）、親会社に帰属する当期利益23億9000万円（23.0％増）を見込んでいる。
