セイノーホールディングス(HD)は8月18日と25日、CSRの一環で、東京都文京区のひとり親世帯の子どもたちへ食品を届けるボランティア活動を実施した。
グループ会社のココネット(東京都中央区)が参画する「文京区こども宅食」の活動に、挙手したグループ従業員が参加した形。
「文京区こども宅食」は区と6団体で構成しており、経済的に厳しいひとり親世帯へ2カ月に1度、食品を無償で届けている。
この活動の中でココネットは、食品の梱包保管や配送、配送スタッフ(ハーティスト)による見守りを担う。
セイノーHDから参加したボランティアは、配送スタッフの横に乗って補助業務を行い、食品を届けて回った。
参加した従業員は、以前からこの仕事に興味がありボランティアに応募。「ひとり親世帯への食品配送を通じて子どもの見守りを行う社会貢献の活動を生業とする『ハーティスト』を、セイノーグループの社員として誇らしく思い、有意義な体験になった」という。