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JAL/リチウム電池の輸送認証に向けて成田空港コミュニティに参画

2024年10月08日/3PL・物流企業

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日本航空(JAL)は10月8日、IATAが策定したリチウムイオン電池の航空輸送品質認証「CEIV Lithium Batteries」の認証取得に向けて、成田国際空港が主体となる「成田空港コミュニティ」に参画したと発表した。

<「CEIV Lithium Batteries」の内訳>
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CEIV Lithium Batteries(The Center of Excellence for Independent Validators in Lithium Batteries)は、IATAが策定したリチウムイオン電池の航空輸送品質認証プログラム。高い安全輸送品質を保ったサプライチェーンの構築を目的とし、リチウムイオン電池の航空輸送におけるグローバル統一基準により、安全性、セキュリティ、コンプライアンス、効率性を確保している。

近年、世界的な再生可能エネルギーへの転換などを背景にリチウム電池市場の規模が拡大を続けており、主要メーカーが集まるアジアを中心に、輸送ニーズが高まっている。

JALは「CEIV Lithium Batteries」の認証取得により、航空貨物の取り扱いにおける首都圏ハブである成田空港のコミュニティ参加企業と一体となってグローバルレベルの安全、高品質なサプライチェーンを構築、高まる輸送ニーズに対応していくとしている。

■コミュニティ主催企業
成田国際空港

■コミュニティ参加企業
日本航空
西日本鉄道
日新
三井倉庫エクスプレス
三井倉庫サプライチェーンソリューション

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