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ロジスティード/「ASUENE」と連携、企業の脱炭素経営を後押し

2024年11月26日/IT・機器

ロジスティードは11月26日、サプライチェーン最適化サービスSCDOS(Supply Chain Design & Optimization Services)のCO2排出量可視化ソリューション「EcoLogiPortal(エコロジポータル)」が、アスエネが提供する CO2削減ソリューションのマーケットプレイス「アスエネストア」のラインナップに追加されたと発表した。

<両社ソリューションのロゴ>
20241126logisteed - ロジスティード/「ASUENE」と連携、企業の脱炭素経営を後押し

これにより、物流分野で CO2排出量削減に課題を持つ企業がさまざまなソリューションと「EcoLogiPortal」を比較検討できるようになり、さらに「ASUENE」と「EcoLogiPortal」をデータ連携することにより、物流におけるCO2排出量のデータを一元管理し、削減のための最適な方法を検討することが可能になる。

2020年10月、政府が2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることをめざす「2050年カーボンニュートラル宣言」を表明したことを契機に、企業も一層の環境配慮型経営を求められるようになった。同社はその一環としてサプライチェーン最適化サービスSCDOSにCO2排出量の削減効果を継続的に可視化する機能を付加したCO2排出量可視化ソリューション「EcoLogiPortal」を提供している。

アスエネは、企業・自治体を対象に、GHGプロトコルにおけるScope1-3のサプライチェーン全体のCO2排出量の見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」の提供と、SXコンサルティングを行っている。両社は「アスエネストア」を通じてサプライチェーン全体でのCO2排出量の見える化・削減を可能にするソリューションの提供を進め、企業の社会的価値を高めるとともに、持続可能な社会の実現をめざす。

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