T2、セイノーホールディングス、日本郵便、JPロジスティクスは2月6日、4社で取り組んでいる自動運転トラックによる幹線輸送の実証実験について、説明会を開催した。
幹線輸送における自動運転での路線検証や、自動運転における共同輸送貨物の積載検証を目的に、今年1月から実施しているもので、T2が実証実験全体をマネジメントし、セイノーHDと日本郵便、JPロジスティクスが物流施設・貨物の提供を、またセイノーHDは運行路線の設定も担当している。
2月に実施する実証実験では、約4トンのカゴ台車とパレットを混載し、東京~大阪間を運行。新東名・駿河湾沼津~豊田東の約180kmで自動運転を実施する。
■詳細はトラックニュース参照
T2、セイノーHD、日本郵便/自動運転トラック幹線輸送、事業化に向け本格スタート