ダイワコーポレーションは神奈川県川崎市に、BTS型（特定企業専用物流施設）で建設中の同社「川崎営業所」について、スターゼンと「定期建物賃貸借契約」を2月14日付けで締結したと発表した。
＜ダイワコーポレーション「川崎営業所」（完成予想図）＞
施設名称を「スターゼン東扇島センター」とし、2026年5月（予定）より稼働を予定している。
施設は、物流インフラへのアクセス性が非常に高い川崎市東扇島地区に位置する地上7階建て・施工床面積3万9500m2の大型物流施設。
スターゼンでは、物流拠点の集約による効率化を通じてCO2排出量の削減を推進している。施設では、保税倉庫認証の取得により、業務拡大を図るとともに、物流の効率化によるコスト削減と環境対策に取り組むとしている。
■施設概要
所在地： 神奈川県川崎市川崎区東扇島26-1
賃貸借部分・面積：3万9129.75m2 (1万1836.77坪)
用途：食品の流通加工施設を併設する物流センター
保管能力：2万7000 公称トン
構造規模：鉄骨造 地上7階建
竣工予定：2026 年 5月（予定）
霞ヶ関キャピタル／名古屋市港区に2.16万m2の冷凍自動倉庫を着工
