YEデジタルは4月4日、運用保守データ活用サービス「AQUA DataFusion」の提供を、2025年6月から提供開始すると発表した。
同サービスは、同社が運営するITカスタマサービスセンター「Smart Service AQUA」で構築した運用管理データプラットフォームと、AI分析ノウハウを活用し、物流倉庫の業務の生産性向上や新たな価値創出を支援するもの。
現場からの問い合わせ情報に加え、各種運用保守に関するデータをプラットフォームに集約し、その蓄積データを生成AIが分析することで、適切な回答を短時間で導き出すことができる。
主な導入効果として、顧客からの問い合わせ100件/月の対応に400時間かかっていたところ、260時間に削減したことなどを挙げている。
YEデジタル/倉庫自動化システムのプラグイン追加、AGVなど計12製品に