国土交通省道路局は6月6日、新たな物流形態として、道路空間を活用した「自動物流道路」の構築に向けた検討を進めるため、「自動物流道路の実装に向けたコンソーシアム」を設置しているが、その第2回ビジネス分科会をWEB 会議で開催した。
ビジネス分科会の構成員は物流事業者、メーカー等、建設会社等非公表含め85社。
内容は「他分科会も含めたスケジュール等について」と「ビジネスモデル分科会の論点等について」。
スケジュールでは、コンソーシアム全体会では、8~9月に実験公募、11月から翌年2月まで実験実施(フェーズ1)、ユースケース/検証項目、実験見学となっている。
ビジネスモデル分科会の論点等についてでは、各分科会の相互関係イメージやビジネスモデル分科会で議論してほしい事項等や具体的な検討方針・論点が話し合われた。
■ビジネス分科会の構成員
https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/autoflowroad_consortium/mks/06.pdf
■ビジネスモデル分科会の論点等について
https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/autoflowroad_consortium/mks/model_bunkakai02/02.pdf
国交省/自動物流道路実装に向けたコンソーシアム、16日に第1回開催