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日本GLP/物流施設2か所で「ALFALINK 共配」を開始

2025年08月06日/3PL・物流企業

日本GLPは8月6日、物流施設「GLP ALFALINK 相模原」(神奈川県相模原市)と「GLP ALFALINK 流山」(千葉県流山市)で、入居企業や運送事業者と協業した「ALFALINK 共配」を開始したと発表した。

共配は、佐川急便とJPロジスティクスが各社のトラックで行っていた入居企業への納品配送について、JPロジスティクスの一部荷物を佐川急便に集約することでトラック台数を削減した。

<「ALFALINK 共配」スキーム図>
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トライアル配送では、トラック積載率が平均30%向上したほか、1日当たりのドライバー業務時間を2時間削減、トラック走行距離平均6km削減などの効果が確認された。

「GLP ALFALINK 相模原」は、大手運送会社が8社入居し輸配送効率化に向けた共創の取り組みを推進しており、共配も入居企業との継続的な関係性構築により実現した。

日本GLPは今回の取り組みを皮切りに、今後は他の「ALFALINK」施設でも同様の取り組みを推進し、全国的に拡大していく予定だ。

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