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オークファン/埼玉県新座市で新物流センター稼働、OEM・PB事業拡大で規模4倍に

2025年10月24日/物流施設

オークファンは10月24日、100%子会社のSynaBizが埼玉県新座市で新たな物流拠点を稼働したと発表した。OEM事業と、日用品やファッションのPB(プライベートブランド)事業「APLAB」「KACHIKA」拡大に伴うもの。

<開設した倉庫>
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開設した倉庫の契約面積は約7964m2(2409坪)で、これまで活用していた埼玉県三芳町の倉庫(敷地面積2300m2)と比べて約4倍の大幅な増床となる。

SynaBizでは、OEM・PB事業を本格化させて以降、入出荷件数の急増により、保管スペースと出荷体制の拡充が喫緊の課題となっていた。

<倉庫内>
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新座市の新拠点では、入荷・検品・保管・出荷までの各工程を一元的に管理する体制を構築し、物流オペレーションの効率化と在庫管理精度の向上を目指す。

また、今後の取扱商材の増加や取引先の多様化にも対応できるよう、十分な保管能力と拡張性を備えた運用設計としている。

■拠点概要
所在地:埼玉県新座市「S・LOGI新座WEST」C区画
契約面積:約7964m2(2409坪)※倉庫・バース・事務所含む
稼働開始:2025年10月

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