SBSグループは11月15日、SBS自動車学校SBSドライビングスクール姉崎で「第８回SBSグループドライバーコンテスト」を開催した。
＜コンテストの様子＞
＜参加した33名の集合写真＞
全国各社から選抜された33名が出場し、安全運転を主体とした知識と技術を競った。
第８回となる今回は、全国のグループ各社のドライバーから選抜された33名（1.5トン部門 18名、４トン部門15名）が出場し、応援者などを含めた参加者は計240名となった。競技では、安全・無事故運転を主体とした姿勢が求められ、学科・実技・点検の３種目で知識と技術を競い合った。
その結果、両部門でSBSフレックネットが上位を独占し、大会初の快挙となった。４トン部門で優勝した我妻選手は、「日々安全運転を心がけている結果がこのような形で出てよかった」とコメントし、1.5 トン部門で優勝した善志選手は、「感無量です。これからも安全運転で業務にあたりたい」と語った。
＜SBSグループの鎌田正彦代表＞
SBSグループの鎌田正彦代表は、「事故をなくすためには運転技能の向上だけでなく、心身の健康管理が欠かせない。重大事故は地域社会に深刻な影響を及ぼすため、当社は安全運転と健康の両面を重視した運送業経営に邁進していく。さらにドライバー不足への対応として外国人ドライバーの育成にも取り組み、全社一丸となって物流事業を支えていく」と述べている。
■結果概要（敬称略）
（４トン部門）
優勝 SBSフレックネット 東北低温 DC 我妻一茂
準優勝 SBSフレックネット 北見営業所 湯浅貴幸
３位 SBSフレックネット 福岡運送営業所 西平直人
（1.5 トン部門）
優勝 SBSフレックネット 旭川輸送営業所 善志伯恵
準優勝 SBSフレックネット 日野営業所 桑原尊徳
３位 SBSゼンツウ 久喜営業所 宮本隆司
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