ニチレイロジグループは12月2日、ニチレイ・ロジスティクス関西の咲洲物流センターで、大阪市内の小学校2校を対象に、11月12日、21日の両日に見学会を実施したと発表した。
見学会は、港湾や物流の社会的な役割を広く学んでいただく機会として、大阪港湾局からの依頼を受けて開催したもの。
見学会では、まず物流センターの役割や港湾とのつながりについて説明を行った。その後、コンテナターミナルから運ばれてきたコンテナから荷物が搬出される様子や、配送トラックへの荷物の積み込み作業を見学してもらった。
また、冷凍庫内の見学では、庫内で濡れタオルを振って瞬時に凍らせる体験も実施した。見学会を通じて、低温物流の重要性について理解を深めてもらう機会となった。
ニチレイロジグループ/マレーシアICCL Groupの発行済み株式取得で契約締結

