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大黒天物産/京都府木津川市に食品の製造・配送拠点を新設計画

2021年01月26日/物流施設

大黒天物産は1月26日、京都府木津川市に関西RMセンターの新設を決定したと発表した。

同社2拠点目となる関西RMセンターを設けることにより、より一層の食品製造小売業としての機能強化を図ることを目的としている。

同社グループは食料品の製造から販売までを一貫して手掛ける食品製造小売業(S・P・F)として、西日本を中心に187店舗を展開している。

また食品製造小売業の機能を果たすため、岡山県総社市に食品の製造・配送拠点となる中国RMセンターを2015年に開設している。

なお、設備等の取得では、土地代が7億5000万円(2017年までに一部取得)、建物及び付属設備等で180億円(2021年2月から2022年10月までの予定)の合計187億5000万円となっている。

■新設計画の概要
物件の名称:関西RMセンター(仮称)
物件の所在地:京都府木津川市城山台4丁目2番2
敷地面積:7万8204.04m2
構造:鉄骨造
稼働日:2022年9月(予定)

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