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成田空港/成田空港従業員対象に新型コロナワクチン職域接種

2021年06月18日/CSR

成田空港(NAA)は6月17日、空港内事業者の従業員を対象とする職域接種を実施すると発表した。

成田空港では、約700の事業者が運航業務、接客業務、清掃等の業務を通じて空港の安全・安定な運用を支えているところであり、新型コロナウイルスに接触する可能性が高い水際の業務にも多くの従業員が従事している。こうしたことから、顧客や従業員の安全確保はもとより、空港の安定運用のためにも1日でも早くワクチン接種を促進する必要があるとしている。

NAAでは、関係省庁および医療機関などと調整のうえ、企業単位の職域接種に替えて、広く空港内事業者の従業員を対象とする職域接種を実施するもの。

■概要
実施期間:7月5日~10月中旬 ※ワクチン供給の状況により前倒しの可能性有り
ワクチン:米国モデルナ製 メッセンジャーRNAワクチン
規模:空港内に勤務する従業員を対象に約1万6000人分の接種を実施予定
※実施体制に伴う制約に応じて、お客様と接触機会の多い業種など最前線のスタッフ
を優先して実施。なお、必要に応じて次回以降の追加実施も検討
接種会場:成田国際空港内 貨物管理ビル7F
実施体制:1日あたり約400~500名の接種を実施予定
     受付・案内・事務手続きスタッフ 20~25名/日
     医療スタッフ 8 名/日
主催:成田国際空港 / 医療機関:日本医科大学
協力:全日本空輸、日本航空、ヘイ(STORES予約システム)

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