セイノー情報サービスは2月18日、「物流ITソリューションセミナー41 業種・業態を超えた究極の共同輸配送~物流の効率化を実現する3つのキーワード~」と題し、無料のオンラインセミナーを開催する。
現在、物流需要の拡大に対して物流業務に携わる人材が不足しており、物が運べなくなる物流クライシスが問題となっている。その結果、物流企業は人員確保や運送料の見直しを進め、荷主企業は上がった物流コストを抑える方法を模索している。
従来、企業はWMS等のシステムによる作業・保管効率の向上やマテハンの導入による自動化を進めていたが、こういった自社だけでできる部分最適だけではなく、他社を含めた全体最適を検討すべきで、その一つとして共同輸配送がある。
共同輸配送自体は昔から似通った商品を集めることが主体だったが、現在では業種・業態に縛られない共同配送を利用することも有効だ。
セミナーでは、共同輸配送を実現するためにはどうすべきかを東京大学の西成教授が解説。また、セイノー情報サービスからは内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「スマート物流サービス」プロジェクトで実装した配送計画サービスの内容と有効性を紹介する。
■開催概要
日時:2月18日(金) 13:00〜14:40
会場:オンライン
参加費:無料
主催:セイノー情報サービス
■問い合わせ
セイノー情報サービス イベント事務局
TEL:0584-77-2327
FAX:0584-77-2326
E-mail:info@sis.seino.co.jp